こんにちは、Chiiiiiiです。
今回は、私の体験談を元に、不妊治療を続けていると陥りがちな不のマインドと、マインドを変えたことで起きた奇跡のお話をしていこうと思います。
不妊治療のあるあるマインド
- またリセット来たらイヤだな･･･
- 今回もまたダメだろうな･･･
- やっぱりダメだと思ってたよ･･･
誰よりも子供を望んで、つらい治療にも耐えているのに、心のどこかではうまくいかない事ばかり考えていませんか？
私もそうでした。だって期待したらうまくいかない時悲しいから。
傷つきたくないから期待しないようになっていった。
妊活を始めた頃はタイミング法で出来るだろうと甘く考えていたけれど、1年過ぎ、体外受精にステップアップし、2年、3年と過ぎる内に「ほんとうに私が妊娠できるのかな？」「治療いつ辞めようかな」「夫婦二人でも楽しく生きていけるし」っと、頑張っている一方で自分を全然信じてあげられなくなっていました。
しかも、無自覚に。
無自覚だった。私が不のマインドに陥っていることに気づかされたのは
私が不のマインドでいることに気づかされたのは、移植を行った日に先生から言われたからです。
先生：
治療はこちらがちゃんとやるので、後は『自分で自分を邪魔しないで』。みんな、傷つきたくないから上手くいって欲しいと思いながらもどこかで「次もダメなんぢゃないか」って思ってしまいがち。
気持ちから上手くいくイメージをした方が上手くいくよ！今までダメなイメージではやり尽くしたでしょ。
良いイメージを持ってやって行きましょう。帰りに名付けの本を買って、うまくいくイメージを持ち続けてね。
私は、「妊娠する前から名付けの本なんて買うの無理です。」って言ったけど、その時に「私って自分のこと信じてないんだ」って気づきました。
なので、病院の帰りに本屋さんに直行し、名付けの本を購入し、次回の検診までの間赤ちゃんの名前を考えて過ごしました。
そうすると、いつも感じていた不のイメージが全くないまま検診の日を迎えることが出来ました。
奇跡が起き、その日の血液検査で妊娠陽性を見ることが出来ました。
その時、先生の『自分で自分を邪魔しないで』という言葉を信じてよかったと心から思いました。
不妊で悩んでおられる方は、「陽性がでたから言えるんでしょ！」「今まで辛い治療をしてきて、いまさらマインドなんて結果に関係しない！」「もう期待して、傷つきたくない！」っと思われると思います。
私も全く同じでした。
低AMHで、いつ治療が打ち切りになるのかという不安をもちながら、受精卵にもなかなかならず、妊娠しても心拍確認できずに稽留流産。。。
たくさん傷ついてきました。
なので、自分を信じることはとても抵抗がありましたし、怖かったです。
だけど、一度心から自分を信じてみませんか？自分と、頑張っている赤ちゃんを信じてあげてみませんか？
傷つくかもしれないけど、希望を信じることで現実になる可能性があるのだとしたら、一度試してみませんか？
子供を望む方が一人でも多く笑顔になれることを願っています。
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